まず始めに、エースコンバットはフライトシミュレータではありません。
ここは良く勘違いされる方がいらっしゃるのですが、
フライトシミュレータとなると下手すると離陸するだけでもかなりの勉強が必要で、
飛んだら今度は乱気流・急行動による機体の損傷・各種トラブルとの
戦いが待っていますw
急旋回なんぞすればあっという間にブラックアウト、
どんなに活躍しても着陸に失敗すればそこで終わり、
もちろん残段数も「リアル」なので、接敵⇒全弾発射⇒帰還の繰り返し・・
っていうのが「シミュレータ」ですからかなりマニアでないと「楽しくないw」
それはそれで楽しいのですが、エースコンバットはそのややこしい操作を排除して、
空戦のみを抽出してデフォルメした、ジャンルとしては「フライトシューティング」です。
誰でも簡単に、爽快に空戦を体験できるゲームなのです。
早速プレイしてみた感想など。。
ちなみに現在、難易度ノーマルで4章までクリアしております(すべて 評価S♪)
グラフィック全般:
過去のシリーズを通して最高のものです。
次世代機のパワーを発揮してくれてまして、すばらしいものになっております。
また、爽快感を演出するためと思いますが、若干青を強めにした絵作りをされているようですね。
太陽:
シリーズ初!(だと思う)逆光の表現が行われております。
他のフライトシムなどではすでに当たり前なのですがこのシリーズは今まであえて
逆光の表現を避けてきておりました。おそらくあまりシミュレーションよりにすると
ゲームの爽快感が失われるという判断からだと思います。
今回からはオンライン対戦があるため、それを意識して
「太陽を背にしたほうが有利」という状況を作るために
あえて採用したのだと思われます
G:
G表現は相変わらず有りません。急旋回・上昇・下降時のブラックアウト等の表現は
本作も有りません。これもゲーム性とのバランスの問題でしょうね。
雲:
太陽光の逆光表現と同じく、ゲームのギミックとして雲を採用したようです。
これもオン対戦での障害物の一種として採用されたのではないかと推測。
だだっ広い空で「さぁ戦え!」では味気ないもんね♪
強力になった武器:
機銃が異常に強力になりました。
前作までの機銃は当てるのも結構シビアだったのですが、今回はわりとアバウトでも
命中する仕様になっています。これもオンを意識した調整なのでしょうが、
このアバウト感は賛否両論あるかと。
試しに1~3章まですべて機銃で片付けて見ましたが、敵のエースを狙わなければ
クリアそのものは簡単でした。
オンの事を考えると個人的には容認できる範囲かと思います。
とりあえず今のところこんなところです。
総合評価として
買ってよかったO(≧▽≦)O
面白い♪
お勧めです~♪
最近のコメント